自治体による団塊争奪戦（1）〜移住促進事業が花盛り - nikkeibp.jp

　2007年以降、定年を迎える団塊世代が大量に地域に戻ってくる。東京で言えば世田
谷区・杉並区・中野区など、また近県では埼玉県や千葉県など都市部の住宅地に大き
な影響を及ぼすだろう。

　自治体は従来、この傾向をマイナスの要素として懸念していた。まず税収が減る。
団塊世代がリタイアすれば、毎月の給与収入がなくなるからだ。一方、高齢化により
社会福祉費、医療費などは増え、財政を圧迫する…。

こんなのって、都市部のわがままじゃないの？
農村部では、ずっと前から年寄りばかり。

さて、団塊世代の定年帰農は定着するのか？
多数派にはならないだろうなぁ。